今回のヨガ&ランニングのセッションでは、
参加の方から「身体の使い方を知るだけで、やってみたら意外に走れる!」
「走るの楽しい!」という声をいただきました。
(ウレシくて、ギュッとしたくなるお言葉です)
ヨガの身体へのアプローチは、ランニング動作にも通じるところもあります。
ヨガや走りのイメージと身体の動きを近づけていく、
ワークアウトを皆さんと楽しみました。
ヨガのレッスン中、インラストラクターのEMIKOさんの印象深い言葉がありました。
「今、このポーズ、完成形をめざすことも大切だけど、それよりもまず自分の身体に気づいているほうが大切。身体が硬くてポーズができないんじゃなくて、身体の使い方を知らないだけ。だから、身体の使い方を知っておこう」。
そんな気づきを与えてくれるヨガのポーズと、
ランニング動作との相性はバツグンです。
EMIKOさんのヨガセッションでは、
・ヨガ肩甲骨と股関節の柔軟性を高め
・可動域広げることを意識した動き
をポイントに。
ランニングセッションでは、
・まっすぐ立って(直立の姿勢を作って)走り出すこと
・身体の大きな動きにつながるウォームアップとクールダウンの方法
・腕ふりと脚の動き、上半身と下半身の筋肉をつなぐ体幹を意識した走り
を実践しました。
暑いね~と言いながらも、
駿府城公園のお堀周回コースを徐々に気持ちよく走れてきたので
予定より一周多く、自然にペースアップしながら、
笑顔で走りきれました。
身体の動きが良いと感じる日は
いつもより少し距離を走ってみても良いですね。
とはいえ、夏は、朝晩の涼しい時間帯に走ることをおすすめします。
手首を水道水で冷やすなどの熱中症予防、
のどの渇きを自覚する前の塩分と水分補給を忘れずに。
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