静岡マラソン2019まで、いよいよ3ヶ月。
めざ静!も「フルマラソンを走りきるため」の実践編に入りました。
レースが迫ってきたことを感じるこの時期、
不安と焦りから痛みを我慢して走り込んでしまうことでケガに結びつくケースは少なくありません。
フルマラソンに挑戦するランナーに大切なことは、がんばりすぎないことです。
そして、休養と栄養をしっかりとることで体を養いながら走るための基本動作を身に付け、42.195kmをエコノミーに走る〝土台〟を作りましょう。
今回の座学は「ケガ予防」をテーマにトモランのコーチ陣による実践を交えながらの1時間。
①何故、ケガをするのか?
②ケガを早く治すには?
③ケガ予防のためのストレッチ
について学びました。
さすが!ランナー。柔軟性が高い方が多い。
大腿四頭筋やハムストリングスのしなやかさは大切。
疲れを溜めないために、走り終わった後、1日の終わりのストレッチは走る体の土台作りになります。
会場を移動し、駿府公園でウォームアップ。
「アクティブストレッチをすることで足や体がスムーズに動く」と、参加ランナーは動きの大切さを実感した様子。
日々のトレーニングに入れることで、瞬発力、筋力、平衡性などが確実にアップします。
初めて参加の方は、さすがに苦戦。
前回、前々回のめざ静!で経験済みのランナーの動きには目を見張る上達ぶりがうかがえました。
実技はペース走。タイムと距離でグループを作りお堀周回コースを走りました。
しずおか市町対抗駅伝では浜松市代表の強化担当を任されている山本コーチがコースをグルグル走りながら、クイックアドバイス。
「今回はいつもの走り慣れた自分のペースで走ってもらい、今日はラク?しんどい?その理由を考え、知ってもらうことがテーマ。そうすることで、自分の状態を知ってもらえれば」と、山本コーチ。
10km前後を参加ランナーの皆さんが元気に走りきりました。
次回は、年明け1/26(土)。
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