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RUN & BODY SESSION

NOZOのイメトレ

NOZOのイメトレ

YURIEちゃんのことが気になってふと連絡を入れた
お正月休み明け。
彼女はチャレンジの場を静岡から東京に移した。
さらなるチャレンジに向かうため、に。

NOZOが気になる人などほとんどいない。
信じている人などごく少数。
メッセージと共に送られてきたのは、飛行場の写真。
YURIEちゃんが今や近くにいないことを
寂しくは思ったけれど、
共に走り続けていることで
静岡マラソンの当日会えることをイメージしてまたね、と言った。

「周りの人のおかげで」という言葉に
ずっと違和感を感じていた。
もちろん周りの人のおかげだと思ってない、
ということでは全くない。

だけど、それだけじゃない、それを言うのが正解、
みたいな風潮にはずっと違和感を感じていた。
それがなぜなのかずっとずっと考えてきた。

何かを成し遂げる時に必ず必要なのは「自分の努力」だとわたしは思う。
皆、様々な環境の中、日々自分の立てた目標に対して努力をする。
けど、それでもそんな状況でも自分で立てた目標に向かい努力し、
それを達成出来たとき、周りの環境に感謝すると同時に、
同じくらい自分の努力を認めてもいいと思った。

「みんなのおかげ」と「自分のおかげ」はどちらも大事

「自分のおかげ」を認めてあげられてこその、
人の努力、気持ちに寄り添えるし気づける。
そんな2019年始め。

わたしの静岡マラソン調整法。
少し変わっている。

なんと言っても、いつも通り
マイペースに調整をしたい

静岡マラソンまであと40日。
周りがさすがにソワソワしだして
個人的には少々調子が狂いそうだった。
いつもひとりで好きな大会に出かけていくから、
周りにいる人がこんなにもソワソワ同時に浮足立ってることは経験したことがなかった。

「これは、マズイ」と思ったわたしの解決法は、
同じ日に別の大会に出るイメージで当日を迎える

当日まではそんなイメージで調整。
当日いろんな方にお会いすると思うけど、たまたま同じ大会で偶然出会った、のイメージで迎えます。
そんなことをイメージしながら皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

静岡マラソンまであと少し。
いつもビリの練習に出かけるのすら常に億劫な自分。
悔しいけど、それでも出掛けていく自分。
そして、勇気を出してラストスパートを賭けられた時。
そんな自分を少しでも認めてあげながら、残りの日々を過ごしたい。

そして、「自分のおかげ」と胸を張って言えるレース後でありたい。

心からそう思います。

昨夜のYURIEちゃんとの共通認識は
わたしたち「キラキラ感足りないよね」と。
どうやったらでるんでしょうか、ね 笑。

NOZO

投稿者情報

NOZO
曲がったこと大キライ。
まっすぐ、素直に生きることしか取り柄のない、ぶきっちょ人間は、いっぱい失敗。
だけど、だからこそ、見える景色。
うしろが見えない、nozoだからこそ見える景色をいつも探してる。

基本、目が悪いくせにメガネかけず、見たいものにだけ近づく習性があります。
見たいもの、だけで、出来てる視力0.1の世界に生きてます。

2018年は初ファンランにはじまり、初ハーフ、初トレイル、初フルまで突っ込みます。

全ては一度きりの人生、
120%楽しむために。

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