はじめてのゼッケンが届きました!
当日の交通規制看板をあちこちで目にする様になり
〝いよいよ!〟と、気持ちが高まります。
・・・と同時に、
「いまの走力で大丈夫?」
「ちゃんと完走できるかな。」
と不安も大きく…。
今回のトレーニングは、その不安要素をつぶす、
①問題点を明確にする「めざ静!30Km走」
②走力アップのための「坂道ダッシュ」
の2つです。
まずは「めざ静!30Km走」。
私にとってはじめてとなる30㎞走は、
◎ゆっくりでも一定のペースで30㎞を走りきること
◎レースに使う予定の補給ジェルを試すこと
◎エイドをうまく活用すること
を頭に入れてスタートしました。
めざ静!参加の皆さんは速いランナーばかり!私は最後尾からのスタート。だけど焦らず、とことん自分と向き合うぞ。と、自分自身に集中して走りました。
スタート時の気温は10度近く。
のどの渇きを感じる前に5kmごとにエイドでこまめな水分補給。
15㎞を通過した時点でジェル(Mag-on)を補給。どろっとした喉越しも内臓的にも問題なし、大丈夫◎
エイドで初給水!コーチが渡してくれた紙コップをぎこちなく受け取り、「コップの上をペシャッと潰し、飲み口を▽にするのがポイント」と教えてもらい、半分こぼしながら飲みました(^^;
20㎞を過ぎたあたりからは、今までに感じたことのない太腿の張りを感じ「足が動かなくなりそう。」と、ヒヤヒヤしながらも、なんとか残り10㎞を走り終えました。
当日は風が強く、砂嵐の中では心が折れそうになることも。その度にコーチが声を掛けてくれたり、先を行く先輩ランナーが引っ張ってくれたりと、本当に助けられての30㎞走でした。
今まで20㎞以上を走ったことがない私にとって、30㎞走りきれたことはレースに向けて大きな自信に。
そして、完走まであと12㎞、当日は自分1人。本当に何が起こるかわかりませんが、後は気持ちで!乗り切りたいと思います。
2つ目は「走力アップ!坂道ダッシュ」。
股関節回りや肩甲骨のストレッチや基本動作のドリルで体を充分にほぐしてから練習開始。
150mの坂を70~80%の力で走って登って、ジョグして下る!
を7本繰り返しました。
「坂道ダッシュ」とトレーニング名を聞いただけで
キツそう。。。と想像がつきます( ;∀;)
その通り、キツかったのですが、笑
坂道では、おしりを使った走り、腕を大きく振って、体幹を意識して前に進むことで、自然と良いランニングフォームに矯正。また、心肺機能に負荷をかけることで、さらなるランニング能力が向上する…という効果絶大な練習法です。
坂道ダッシュをやってみたい方、静岡市内なら西ケ谷綜合運動場の外周コースにあるアップダウンがおすすめですよ ^ ^
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